東京目黒の工務店、江中建設です。
さて、先週の土曜日に葛飾区のお家の上棟式が執り行われました。
棟上げは6月1日になされたのですが、
お施主様のご家族やご両親も交え、職人さんたちの労をねぎらいたいとのことで、この日になりました。
なので、工事もだいぶ進んだ段階で床も屋根もしっかりとある中だったので、落ち着いて式を執り行うことが出来ました。
四方清めの先導は大工の棟梁に務めていただきました。
続いてお米をお施主様ご家族皆様でまいていただき、
お塩は今回の建物の設計並びに監理を行っていただいている株式会社FRAMEの小俣先生(http://www.frame1.co.jp/)にまいていただきました。
その後お施主様にご用意頂いたお弁当と共に直会(なおらい、神事に参加したもの一同で神酒を戴き神饌を食する行事のことで、一般的には神事終了後の宴会を指します。)を行い、多くの方たちと和気藹々とお話しさせていただきました。大工さんたちも楽しそうに食事をしていました。
こちらのお家のお施主様が新築を考え始めたのは今から4年近く前のことだそうです。多くの想い、そして希望の詰まったこのお家をしっかりと作り、ご満足いただけるようこれからも頑張って参りたいと改めて思った次第です。
今後とも宜しくお願いします。
【番外編】
上棟式も終わり、お施主様と建築家の小俣先生が打合せをされている間、お施主様のお嬢様がせっせと工事現場を掃き掃除をしてくださいました。やはり現場はまず片付け整頓ですね!どうもありがとうございました<(_ _)>