東京目黒の工務店、江中建設です。
さて、昨日、品川区中延のお家を無事お引き渡しさせて頂きました。
敷地は15坪弱と、限られた広さの土地に、以前建っていたご実家を建て替えて、弊社にて新築させて頂きました。
地鎮祭の時に感じた土地の大きさ、以前のお家での雰囲気の記憶がある中で、今回のお家を見て頂き、大変喜んでいただけているように感じました。
このお家は昨年の8月にお施主様が弊社のホームページをご覧いただいて、直接お問い合わせ頂いたことがきっかけでした。
短い、限られた設計工期の中、建築家であるFRAMEの小俣先生と金子先生(http://www.frame-jp.com/)にステキなプランを考えて頂きました。法規に適合した中で出来る限りの採光と通風が得られた建物のように感じます。
工期は、現在の建設業界の状況もあり、ギリギリまでかかってしまい、まだ少々外構工事等が残っている状況とはなっていますが、しっかり責任を持って、完成させていただきます。
そういった状況下なので、お家の一部分とはなってしまいますが、写真にてご紹介させて頂きます。
(3階の廊下です。斜線を活かして上部に設けたハイサイドライトが開放感を出しています)
(こちらの和室も斜線を上手くいかして、部屋に広がりが感じられます)
(広大なアイランド部分と、機能的に収納が作られたキッチンです)
(採光を採るために階段を鉄骨階段とし、光が抜けるようにしていますが、冷暖房効率も考え、扉を閉めることが出来るようになっています。扉は硝子を使用しているので、光はそのまま入ってくるよう工夫されています)
(無垢材を多く使用しており、明るく新しい雰囲気なのですが、どこか懐かしいような雰囲気も出ています。これから時が経つにつれて、木の色合いも変化してくることと思います。そうやって家の齢を数えることが出来るのも、また良いのではないかと思います)
(機能性と、見た目が両立したデザインの収納だと思います。この部分は大工さんに頑張って作ってもらいました。弊社監督も施工図面の作成等頑張りました)
こちらのお家で紡がれるお施主様ご家族の暮らしが、楽しく愉快で笑いの絶えないものとなり、安心してお過ごし頂けることを、心からお祈り申し上げます。今後とも末永く宜しくお願いします。