東京目黒の工務店、江中建設です。
さて、2月4日に中野区のお家の地鎮祭を執り行いました。
こちらのお家は、お施主様が小さい頃から過ごしたお家の建て替えとなります。更に旧宅の前にもお祖父様が建てたお家があり、最初のお家の柱を旧宅の大引き、根太に使ったとお聞きになっていたことから、旧宅解体時にその木材を抜き出し、保管し、新築するお家の一部に使うことになりました。旧宅のお家の部材を使うことはままありますが、2代前というのは記憶に無く、家族の歴史を深く感じる建替工事です。
お施主様の万感迫るものがあったと思います。解体の時、そして今回の地鎮祭の時、とても気持ちのこもったお言葉を頂戴しました。
3代にわたるお家に携わることの出来る有り難さ、責任の重さに思いを致し、しっかりとした工事となるよう、神前にてお祈り申し上げた次第です。
これから工事も始まりますが、ご期待に添えるように頑張って参りますので、今後とも宜しくお願いします。