東京目黒の工務店、江中建設です。
1ヶ月ほど前の2月1日に、目黒区目黒のお家の地鎮祭を執り行いました。今回のお家の建築家の方は、光風舎の吉原先生(http://www.koufusha.com/)です。
今回の地鎮祭は鎌倉の龍口明神社さんにご依頼させていただきました。こちらの神社さんに地鎮祭をお願いすると、いつもお頭付きのお魚をご用意していただけます。今回もしっかりご用意頂きました。
あと、光風舎の吉原先生はいつも地鎮祭の際に新築予定のお家の模型を祭壇の下に祀られます。最初の祭壇の写真にも写っているのにお気づきでしょうか?方角も合わせており、お施主様としても「このような家が建つんだな」と感慨深いのではないかと思います。
こちらは地鎮祭の最中にこの土地を祓い清めるためにおこなう「切麻散米(きりぬささんまい)」の時の様子です。
こちらは「鎌入れの儀(かまいれのぎ)」の時の写真で、吉原先生が「エイ!エイ!エイ!」と力強い声と共に砂山の上にあった緑を取りました。
今回の地鎮祭にはお施主様ご家族の他に、お母様、お兄様ご夫婦もご参列いただき、お施主様ご家族にとって思い出深い土地にて、凛とした雰囲気の大変素晴らしい地鎮祭となりました。一連の式が終わった後は直来(なおらい)として、御神酒で参列者一同で乾杯を行いました。
この土地にある想い出を大切にしながら、住み心地の良い、楽しく明るくお過ごし頂ける空間となるようなお家となるよう、関係者一同努力して参りたいと思います。今後ともよろしくお願いします。