東京目黒の工務店、江中建設です。
さて、前々回の記事で屋根の葺き替えの途中までご紹介させて頂きました。
この日は屋根葺きの仕上げと言うことで棟瓦、軒先丸飾りの取付です。
まず軒先丸飾りを取り付けます。
そしてその上に棟瓦を取付て、一通りの完成です!
ただ屋根とは、なかなか実際に見ることが出来ない物です。今回は特に金属成形瓦ということもあり実際に屋根瓦が取り付いた段階で間近でご覧いただこうと、職人さんが気を利かせてお施主様たち(ご兄弟やその奥様達も)を屋根の上にお連れして、実際にご覧いただきました。百聞は一見にしかずです。思った以上の質感に、皆様にもとても喜んでいただいたそうです。弊社としてもホッとしました。
なお、今回使用させて頂いた瓦は稲垣商事さんのICメタル瓦 MK-1200です。
パンフレットを読むと
「日本瓦の1/10の軽さで、耐震性にすぐれた威力を発揮します。制震断熱材を裏張りすることによって、雨滴騒音の防止、断熱、防露効果を高め快適な屋内環境をつくります。」
とのことでした。もし、ご興味ある方はご遠慮なく、弊社までお問い合わせください。よろしくお願いします。