東京目黒の工務店、江中建設です。
弊社ではこのたび節電等に対する取り組みとして下記のことを行うことを決め、社内にも掲示しております。
・事務所内の照明を間引いています。
・空調機器の使用を極力抑えています。
・トイレの暖房便座を落しています。
以上3点の実施により、お越しいただいたお客様には照明も暗く、寒さなどもあってご不便をおかけしますが、ご理解、ご了承いただければと思います。
なお、照明を間引くため、蛍光灯をどんどん取り外していた時のことです。
神棚の前の蛍光灯を外そうとしましたが、やはり神様の前の蛍光灯を外すのは失礼かなあとつぶやいた時、横にいた工事のO課長がこう言いました。
「こういった状況だから、神様もわかってくれますよ。」
その言葉に背中を押され、神棚の前の蛍光灯も外してしまいました。神様、申し訳ございません。どうかしばらくの間、節電にご協力下さい。
・不要不急の車の使用を控えます。
無駄なガソリンの使用を減らしていき、少しでも東北地方へガソリンが行き渡れば幸いです。
これら併せて4点について事務所内に掲示し、節電対策を会社として行っていきます。
また他にも、
こちらの「みんなで分け合えばできること」のポスターは若手のデザイナーさんがネット上に公開し、大変反響を呼んだものです。シンプルですが、メッセージ性も高いので併せて掲示することにいたしました。無闇に抱え込まず、分け合うことの大切さを社員一同で理解し、実践していきたいと思います。
ひとつひとつの事は小さな事かも知れません。でも、今まで弊社を、そしてひとりひとり自分たちを育んでくれたこの日本に対して、何か出来ることはないかと思い、ささやかながら以上の2枚のポスターを掲示し、実践して参りたいと思います。
頑張れ!日本。