東京目黒の工務店、江中建設です。
さて、先日ですが、あいにくの雨が降る中、目黒区のお家の地縄の確認と四方清めを執り行いました。
まずは建物の敷地の四隅にお酒とお米とお塩を施主様、建築家、施工者で撒き土地をお清めし、工事の無事安全をお祈りさせて頂きました。
その後、建物の外周を示した地縄(写真ではビニールテープ)を目安に、各境界との離れ(境界からの距離)を測りながら、建物の配置を確認させて頂きました。
新築の建物を作る際にまず基準となるのが建物の配置です。配置を正確にすることで、今後建てさせて頂くお家が法に準拠したものとなるのです。特に都内のように高さ制限、斜線制限にギリギリまで迫る建築計画の場合は、より一層の注意が必要となって参ります。地縄確認後に、遣り方等で正確な配置を出して工事が始まっていきます。
今現在は基礎工事を行っており、10月中に基礎が完了し、上棟する予定です。
これからもしっかりとしたお家となるよう、関係者一同努力して参りたいと思います。今後とも宜しくお願いします。