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現場Y様邸コンクリート打設

ブログ 2009年03月20日

東京目黒の工務店の江中建設です。
先日目黒区のRC造のY様邸新築工事の現場にて、地下耐圧盤のコンクリート打設が行われました。
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上の写真はコンクリート打設中のものです。各箇所に密実にコンクリートが充填されるように、打設前にしっかりと打ち合わせを行って、打設する順序を決めておき、そのルートに従ってコンクリートを流し込みます。この事前の段取りが、打ち上がりの良否を左右するので、関係者は神経を使います。もちろん打設前には配筋検査をしっかりと行います。このように整然と鉄筋が並んでいるのをみると、仕事を忘れてお見事!と言いたくなります。
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次にコンクリート打設完了後の写真です。打設完了後にはタンピングもしっかりと行って締め固めます。その後の状況です。平坦にきちんと仕上がっていますね。
この日は天気もよく快晴でした。今はまだ春先ですからまだ良いのですが、夏の時期になるとこの日差しが難敵です。コンクリートが必要以上に早く硬化してしまい、打ち始めの時のコンクリートが全部打ち上がる前に固まってしまい、ジャンカの原因となったり、コンクリート全体が早く硬化することでクラック等の原因にもなってしまいます。そのため、打ち上がった後は湿潤養生をすることが必要となります。これで適度に湿気を保ち、コンクリートが密実に固まるのです。こういったように天気によっても、現場ではいろいろと気を遣うことがあります。
まだまだこちらの工事もこれからが本番ですが、しっかりとした建物を作るように、各工程毎のチェックをしっかりと行い、お施主様にご満足頂ける建物作りを行って参ります。