東京目黒の工務店、江中建設です。
先週の土曜日の午後、渋谷区のお家の上棟式を執り行わせて頂きました。
こちらのお家はRC+鉄骨という構造のため、四隅の柱では無く、部屋うちの四隅にお酒、お米、お塩をそれぞれ撒き、お清めをいたしました。
このお家の建築家はラウムアソシエイツの宗本先生(http://www1.odn.ne.jp/raum/)です。京都に事務所がある建築家の方なのですが、大変こまめに現場も監理していただき、工事もようやく上棟を迎えることが出来ました。
これよりは造作工事となります。RC工事の場合、LGSを使うこともありますが、今回は細やかな箇所がたくさんあるため、大工さんによる木下地を組み、造作を進めていくことにしました。上棟式でご紹介させて頂いた職人さんたちも、弊社として信頼している腕の良い大工さんなので、しっかり作ってくれることと思います。
式が終わった後、お施主様のご子息様が建設現場に色々と興味があったようで、様々な箇所に興味津々だったのは、見ていてこちらも微笑ましかったです。余りに熱心に見ていたので、思わず職人さんに将来なりませんか?とスカウトしたほどです。ものづくりは楽しいですからね。
これからしっかりとお家を作り上げ、お施主様にご満足いただけるよう努力して参りますので、今後とも宜しくお願いします。