東京目黒の工務店、江中建設です。
年末年始はお休みを頂戴し、皆様にご理解・ご協力を頂けた事、深く感謝いたします。
さて、建設業界は何かと縁起を大事にするところがあり、新年最初の日は工事全般の安全と社運隆昌を祈願しに、八雲氷川神社に参拝に行き、その後新年会を行いました。
八雲氷川神社は弊社が建立させていただいたご縁もあり、何かとお世話になっているのですが、社殿の中に入る事の出来る人数が限られているので、今年も総勢50人程度にさせていただきました。
社殿の中はごった返したような感じでしたが、皆さんよくお越し頂きました。
神主さんにご祈願いただいた後、御神酒にて乾杯をするわけですが、その時「今の社殿は、私が赤ん坊の頃、社長のおじいさんに建てて貰いました。そういったゆかりの会社さんですので、より飛躍の年となるように心を込めてお祈りさせていただきました。」と大変ありがたいお言葉。なんだか地元のありがたさを新年早々実感致します。
その後同じ目黒区内の目黒雅叙園に場所を移して、協力業者さんや職人さんたちと新年会を開きました。こういったご時世なのに?と考える向きもございますが、こういったご時世だからこそ明るく楽しく新年を迎えたいと思っている次第です。
そう考えた甲斐あってか、100名を越す大人数の方にご参集いただきました。誠にありがたい事です。
こういった方々がいらっしゃるからこそ、我々の仕事が成り立つのであり、ここに集まっている人々が気持ちを一つにしてお施主様にご満足いただけるよう家づくりに邁進出来れば素晴らしいし、またそうあらねばならないと一同意を新たにしました。
そして中締めの前に、今年度(平成21年度)に弊社に入社した2名の社員大工と、大工育成塾からお預かりしている1名の塾生をお集まりの皆様にご紹介させていただきました。
そして中締めは鳶職の皆さんで、格調高い「木遣り」をご披露いただきました。
今年もよりお施主様の事を第一に考え、しっかりとした家づくりを行って参りますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。